シルバー全盛期の1999年に、神戸三宮にあった正規取扱店で購入したものです。 当時の雑誌にもアーティテュードは多数掲載されており、デザイナーのダリルコブ氏の、自然をモチーフにした上品なデザインに惹かれて手に入れました。 シルバーパーツは、ダリルコブ氏が手掛けたもので、こよなく愛した自然や植物をモチーフに、中世ヨーロッパの紋章のように仕上げられた、高貴で上品な造りです。 レザー本体は、初期ガボールなど多くのブランドに製品提供し、自らの名を冠したブランドも持つ、ジェリーヴァンアンヴァーグ氏によるもので、上質なバッファローやカンガルー革を使ったデザインや造りが秀逸で、コブ氏との幻のコラボ品とも言える、逸品中の逸品です。 シルバー製作工程をデザイナー1人で行っていたことから、雑誌への露出の割には、当時でも取扱店やリリース数が少なく、お店に頼んで本国から取り寄せて貰いました。 残念ながら、既にブランドは終了しており、市場に出ることはほとんどないと思いますので、お探しの方もおられると思います。 ドル札用で、日本札は折らないと入りませんので、ご承知置き下さい。 不便さは、渋さとかっこよさがカバーいたします。 ボタンと、ウォレットチェーンとストラップなどを装着するためのパーツも含め、素材はシルバーで、少し黒ずんでおりますが、磨けばピカピカになります。 当時1年くらいよく使って、その後は大事に保管しておりましたので、革の細かな傷やスレ、小銭入れ内部の使用感が見られますが、シルバーは渋く輝き、本体共に経過年数を考慮すると奇跡的なコンディションです。 このまま劣化させるには、あまりにも惜しい幻のアイテムですので、これこそ逸品と言えるアーティテュードをお探しの方にお譲りいたします。 サイズ　15×9.5cm　拡げて約25.5cm 　　　　厚さ 約2.5cm、3つ折り 　　　　札入れ 1箇所、カードスペース 4箇所 　　　　小銭入れ 1箇所 　　　　チェーンパーツ、ストラップバーツ、　　　　ロゴプレート、コンチョボタン 2箇所 素材　　シルバー925、バッファロー革 　　　　カンガルー革、カンガルーレース カラー　燻しありシルバー、ダークブラウン 　　　　ブラック、チョコブラウン 購入価格　120,000円 それなりの出品価格になりますが、未練とご理解下さい。