明治期の盃洗。盃洗とは宴の席で盃を洗う鉢でございます。 盃洗はその酒席で目下の人が目上の人に御返盃する際に、盃をすすぐのに使われていた道具です。近年、献杯の習慣は珍しくなっておりますが酒席の格式を現すべく贅を尽くしたお品が好まれました。このお品は堅牢な黒塗りの生地に金漆で水草と貝尽くし図が描かれそれ、ぞれの貝は高蒔絵（盛り上げ）で描かれ、蒔絵の最高峰の切金細工（蒔絵技法を使って蒔かれた文様のなかに、金、銀の薄い板金を細かく切って張り付けたもの）が施された贅沢なお品でございます。本金が150年余の時代の渋味を増して味わいを増しております。外側は木地呂塗で轆轤で引かれた欅の美しい杢目を生かして透き漆で仕上げられた美しいお品はとなっております。お茶席の菓子器として又お料理の盛鉢としてもお使い頂けます。是非どうぞ〜 サイズ14x8.5 【状態】4枚画像、左上、小疵がございます、時代の小疵や金の擦れはございますが時代物ですご容赦下さい。 ☆古い物骨董品に理解のある方是非どうぞ〜。神経質な方、過剰な反応をする方はお控え下さい。又見落としもあるかもしれません、画像を見て判断して下さい。尚不明な点はお気軽ににコメント下さい、出来る限りお答え致します。 ☆同梱、リピーター様におかれましてもお値打ちにさせて頂きます。 古伊万里 瀬戸焼 波佐見焼 九谷焼き 李朝 漆器 織部焼 茶道具 骨董 その他焼き物全般 ◆ 当方では、環境保護の為、梱包材や緩衝材にはリサイクル品（本商品とは無関係の段ボール箱、新聞・プチプチ等）を使用する場合が殆どです。ご理解とご協力をお願い致します。 ❣即買大歓迎でございます。